「男はつらいよ お帰り 寅さん」最新作の新たな共演者が発表される

男はつらいよ 共演者 エンタメ

松野太紀、富田望生、倉島颯良、中澤準、田中壮太郎が映画「男はつらいよ」シリーズ最新作に出演する

朝ドラ&“3A”で話題の女優や元アイドルの出演が決定!

■ 実力派俳優や注目の若手俳優がシリーズ初出演

新たに出演が発表された松野、富田、倉島、中澤、田中の5人は、いずれもシリーズ初参加。その中でも松野と田中は、山田監督の映画や舞台に出演している山田組常連だ。

松野はアニメ「金田一少年の事件簿」(1997年ほか、日本テレビほか)の金田一一役などで知られ、田中は俳優だけでなく、舞台の演出家として多方面で活躍している。

さらに、ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)で存在感のある演技を見せた富田や、元さくら学院の倉島、子役出身の中澤といった若手俳優も起用された。

5人が、シリーズおなじみのキャストや豪華出演者たちとどんな絡みを見せるのか注目だ。

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「男はつらいよ お帰り 寅さん」ストーリー

男はつらいよ

物語は、満男の妻の七回忌の法要から始まる。柴又の帝釈天の参道に昔あった「くるまや」の店舗は新しくカフェに生まれ変わり、その裏手に昔のままの住居がある。

法事の後、ひとしきり昔話に花が咲く。寅がマドンナを連れてくるたび、家中が大騒ぎだったことなど…あれからもう半世紀の歳月が流れたのだ。

満男は、長い間サラリーマンをしていたがその合間に書いた小説が認められ小説家になっていた。

そんなある日、満男の最新作の評判が良く、サイン会をすることになる。ところが、その列に並ぶ客の中に初恋の人、一度は結婚の約束までした女性、及川泉の姿を見てぼうぜんとなる。

ヨーロッパで生活しているイズミは仕事で来日し、偶然サイン会に参加したのだった。イズミに再会した満男はサイン会もそこそこに「君に会わせたい人がいる」と小さなJAZZ喫茶にイズミを連れていく。

経営者の顔を見て驚くイズミ。それは20年以上前に奄美大島で会った、寅の恋人のリリーだった。懐かしい人たちとの再会、そして思い返す寅さんのこと。それは満男とイズミに温かい何かをもたらしていく。

イズミはその夜「くるまや」を訪れることになるのだが…。(ザテレビジョン)

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第6作 男はつらいよ 純情篇 予告篇

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