プリウスの暴走が止まらない!噂される原因について運転初心者が検証

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確かにブレーキペダルが左寄りだが……。

 またもやプリウスによる事故が起きた。6月3日の夜、大阪市此花区で、80歳の男性が乗っている乗用車が歩道に突っ込み、幼い子ども2人を含む4人がけがをした。

つい数週間前の5月15日にも、千葉県市原市の公園にプリウスが突っ込んだばかり。この事故では、保育園児をかばった30代の女性保育士が右足首を骨折している。運転していたのは65歳の男性だった。

4月19日には、東京・池袋で旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が運転するプリウスが暴走。母親と幼い長女が亡くなり、飯塚元院長を含む10人が重軽傷を負った。

飯塚元院長は「アクセルが戻らなくなった」と説明しているが、警視庁の捜査でアクセルに異常は見つからなかったという。アクセルとブレーキを踏み間違えた可能性があるようだ。

なぜ、プリウスによる事故が相次いでいるのか。インターネット上では、様々な原因が噂されている。曰く、ペダルレイアウトが悪い、シフトレバーが分かりにくい……。

そうした噂を検証するべく、ペーパードライバーを脱して1年も経たないい筆者(20代)が2017年登録のプリウスに乗車して、新橋駅近辺を数時間走ってみた。なお筆者は普段、カーシェアリングを利用して、主にソリオとノートに乗っている。
インターネット上で頻繁に指摘されているのが、ペダルレイアウトの悪さだ。Twitterでは「プリウスはペダルが左に寄りすぎているから、慌てて真っ直ぐ足を伸ばすとブレーキじゃなくてアクセルの位置になる」といった指摘が散見される。

「プリウス」は本当に危険か? 20代女性と40代男性がプリウスに乗ってみた « ハーバー・ビジネス・オンライン
相次ぐプリウスの暴走、その原因は?またもやプリウスによる事故が起きた。6月3日の夜、大阪市此花区で、80歳の男性が乗っている乗用車が歩道に突っ込み、幼い子ども2人を含む4人がけがをした。つい数週間前…

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プリウス(PRIUS)は、トヨタ自動車が1997年から製造・発売を開始した世界初の量産ハイブリッド専用車(スプリット方式)、およびそれを中心としたハイブリッド専用車のブランド(商標)である。

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